ガス式床暖房のイニシャルコスト

床暖房は床を何らかの熱源を使って温めることで部屋全体を暖房するというものです。床暖房の種類はさまざまですが、熱源として使われるものとしてガスがあります。ガス式の床暖房のメリットは都市ガス供給地域であればランニングコストが低くなるという点です。また省エネ型のガス給湯器を用いることでさらにランニングコストを抑えることができます。イニシャルコストとしては、20万円から40万円程度です。一方でガスを使ったものとして発電も行うエコウイルがあります。これは発電によって発生した排熱を使って給湯も同時に行うというものです。ただしエコウイルは装置が高いためイニシャルコストとしては80万円以上することもありますし、また装置も大型になるのである程度の敷地に余裕がある一戸建てなど限られた場所にしか設置できません。

ガスを使った床暖房のメリットとデメリット

床暖房とは、床の下に何らかの熱源を設置することで床を温めるというものです。部屋全体を満遍なく温めることができるのが大きなメリットです。一方でデメリットとしては、イニシャルコストやランニングコストがやや割高で、気密性と断熱性に優れた住宅でなければ効率が悪いといったことがあります。熱源としては電気ヒーター式と温水式の2種類があります。電気ヒーター式は仕組みが単純でイニシャルコストは低めですがランニングコストが高くなります。一方で温水式では床にパイプを通して温水によって温めるため設置するにはイニシャルコストが高めですがランニングコストは低めです。温水の熱源としては、電気や太陽熱、ガス、灯油などがあり、それらを組み合わせたハイブリッド方式のものもあります。

ガスを使った床暖房を導入する費用

ガスを用いた床暖房の種類としては温水暖房付き床暖房と床暖房専用熱源機、エコウイルの3種類があります。一般的には温水暖房付き給湯器や床暖房専用熱源機もガスで直接お湯を沸かすことで床暖房の熱源としますが、エコウイルの場合にはガス発電を行ってそのさいに発生した熱を利用してお湯を沸かす方法です。エコウイルは装置そのものが高額であるためイニシャルコストは高く80万円以上します。ただしエコウイルは電気を発電するため光熱費全般を下げることができるため、ランニングコストではやや有利とされます。一方でその他のガス方式は、20万円から40万円程度で行うことができます。また省エネ性能型の場合には、費用は高めですが、ランニングコストが低く従来型のものと比べて年間で1万円以上の差が出るとされます。